接続助詞「が」を多用する癖を直したい

ずーっと直さなければ直さなければと思っていたら『わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)』に出てきました。

わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)

わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)

このエントリーの冒頭の文章を駄目な書き方で書くと、こんな感じ。

これずーっと直さなければ直さなければと思っていたのですが、『わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)』に出てきました。

こんな感じで接続助詞の「が」を順接で多用してしまいます。何となくうまく書けた気になってしまうんですよね…。

池上彰さんの本には、

  • 「が」は逆接のみに使うべき
  • 接続詞を多用して、文章が長くなってしまうのはロジックがきちんとしていないから

と書かれていて、耳が痛いです。

しばらく「文章は短めにして、接続詞の多用は避ける」を心がけます(^^)

その他、『わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)』には文章を書く上で参考になる記述がいっぱいです。お仕事で文章を書く人はもちろん、ブログ大好きっ子にもオススメです。

余談: 最近好きな文章

先日書いた記事ブックマークコメントid:marqs さんがすすめていた『アフリカ 苦悩する大陸』の文章は本当にうまい。読み続けにくいトピックなのに、しっかり読ませます。

アフリカ 苦悩する大陸

アフリカ 苦悩する大陸

何でしょうね、このうまさ。こんな文章を書けるようになりたいです。