記憶に残る食事 ー ドイツ、丘の上のレストラン

今お手伝いしているドイツのプロジェクトの人たちとオフィスからほど近い丘の上のレストランに行きました。夜8時を過ぎても明るくて、それはそれはきれいな景色で、国境を越えてフランスまで見渡せました。地域の白ワインを飲んで、ドイツ南西部の料理を食べました。ご馳走になったこともあり、値段は書きませんが、これを知ったら日本で適当な飲み会に5000円も6000円もお金を使って行くのは躊躇ってしまいます。よい景色、よき人たち、よき食事。まだまだ知らない食事の喜びがあるなあ、と痛感するのでした。

写真があるともっと伝わると思うのですが、最近は「モノより想い出」ならぬ「写真より想い出」で写真をあまり撮らなくなりました。仕事の後の「ふー、いい景色だね、おいしいね」っていうくつろいだ雰囲気を壊したくなかったし、日々目にする SNS のポストに疲れ気味だということもあり。でも写真はとてもいいものだと思うので、自分もまわりの人も気持ちよく撮れるように練習したい。

同じ地域の似たような風景を見つけたので、ここに。もうちょっと高いところで、山の向こうまでつきぬけて見えている感じです :)