音を出す喜び 10数年ぶりの音楽

フレームドラムと足鈴(?)

この春から京都なpiramiさんによくしていただいています。作曲家でチェリスト、超絶アーティストです。

先日フレームドラムを譲っていただいて、べんべん叩いています。これが、楽しいくて気持ちいいのです。音がおなかに響く感覚はもう未体験ゾーン。

一緒に写っているのは足に着ける鈴で、いい音がします。作りも素敵。浅草にパーカッションセンターという楽器屋さんがあって、こういう楽器がいろいろあるとのこと。次回上京した時に見に行きたいです。

足鈴もほしいなあ。

…とまあ、音を出す楽しさと喜びという、何というかものすごいもの改めて知り、感動しています。

プログラムを書いたり、文章を書いたり、洋服を縫ったり、料理を作ったり、最後に何かがドンと出てくる製作系とは少し違って、すぐに感情を表現し始められるのが少し恥ずかしくもあり嬉しくもあります。もちろんものすごい練習の末音を奏でる人たちはいて、私のなんて音楽の「お」の字の1/1000にも満たないのですが、それでも楽しいです。

身近なお皿でも机でも叩いてみてください。新しい世界が開けるはず :-)

余談

最近少しずつ書き始めて、夏にしっかり始めたいNomadi Pressは「遊行浮浪の通信社」としているものの、ベースは「伝える、知る、みんなで考える」ところにあります。知るきっかけとしての「世界の楽器で遊ぶ会、音を出そう!」みたいなイベントを企画して、みんなで即興で音を出すっていうのはどうだろう。野望は広がるばかり…。ああ、それにしても、音楽、すごい!多分踊りも同じような感じでおもしろいのだと思う。

この夏はアートな人たちとの出会いがいっぱいの予感がしていて、脱 shy Japanese、エモーショナルに(行き|生き)ますよ♪

# いい年ですが知らないことがいっぱいあって、人生って楽しいなあと思います。