Kinect + OpenNI、C#でプログラムを書きたい!という人のためのメモ
OpenNI, Kinnectのドライバ, Niteをインストールして環境を作りましょう。
赤字の注意点を踏まえて、以下の2つのエントリーが参考になります。
- 注1: avin2-SensorKinectは「avin2-SensorKinect-b7cd39d.zip」をダウンロードしましょう。ここのコメント欄のやりとりにあるように、「プロシージャ エントリ ポイント xnProductionNodeRelease がダイナミック リンク ライブラリ OpenNI.dll から見つかりませんでした。」とエラーが出てつまづきます。つまづきました…(^^;
- 注2: C#でOpenNIを使いたい人は、stable(1.0.0.23)ではなくて、Latest Unstableの「OpenNI Unstable Build for Windows v1.0.0.25」をダウンロード・インストールしましょう。1.0.0.25だと「OpenNI\Bin\OpenNI.net.dll」とC#のサンプルがついてきます。
▽ http://www.cyber.t.u-tokyo.ac.jp/~take/kinect/openni-windows-kinect.html
▽ Windows環境へOpenNIとKinectのドライバをインストール Chick Lab
avin2のバージョンにさえ注意すれば、無事環境設定が完了するはず。githubのUIがちょっとわかりにくい気もするのでスクリーンショットに追記したものを貼っておきます。commit番号「b7cd39d4df823b395a79」を確認して、ダウンロードボタンをクリック。ダウンロードのためのポップアップが表示されます。
OpenNIやNiteについてくるサンプルには残念ながらC#で書かれたものはないのですが、以下のエントリーが参考になります。avi2のバージョンさえ間違えなければ、特に苦労なくデモを動かせるはずです。
▽ Kinectを使ってC#で「バイバイ」を検出する - M-Tea
▽ KinectとC#で骨格情報を取得してみる - M-Tea
▽ http://www.shirai.la/members/wataru-fujimura/xnade-kinect
参考になります。ウェブ時代に感謝。
しっかし、楽しいですね、これ(^^) Let's enjoy motion programming!
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