何語で考える?ドイツ語で表現する時は日英が混じっている気がする

5月からオーストリアに滞在していて、亀の歩みでドイツ語見習い中です。

で、どうやらドイツ語で表現する時には、日本語だけではなくて英語でも考えているようです。この現象はおもしろくて、何でだろう?と考えています。

ひとつには、日本文化語圏にはないけれど、英語文化圏とドイツ語文化圏にある何かがあって、こういうのを英語とドイツ語で考えているのだと思います。たとえば、日本では「よい週末を!」とはあまりカジュアルには言わないですが、私の感覚では「Have a nice weekend」や「Schönes Wochenende」はカジュアルに言えることで、ここでは英語とドイツ語がつながっている。かなり単純な例ですが、実際はもっとごちゃごちゃしています。何だろうか?

もうひとつは、主語明示とか文法的な特徴で、日本語では主語を明示的に文章を書くと不気味だけれど、ドイツ語主語を明示した方がよいのか、それとも私が初心者で主語を明示して考えないといけないからか、英語で考える方がすんなりいくことが多いです。

…とまあ、いろいろな言葉が頭の中で混じっています。

そんな時/そんな人は「Foreign Language Pad」を使うと何かと多分便利です(^^)外国語で文章を読み書きするのが便利になるといいなと思い、作っています。

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foreign language pad screen shot

来月締切の京大VBLの「テクノ愛」に出してみようと思っていて、何じゃこりゃ?とか、「これこうした方がいいんじゃない?とかお気軽に @akipponn までフィードバックください。