「本を読む時間がない」をどうしたらいいのだろう

日々本をもぐもぐしていると、たまに「時間がなくて読めなくって」といわれることがあります。確かに。大学に入って、京都に来た頃、急に本を読まなくなりました。特に、電車で通勤・通学する時間がない人はつらいですよね。

それで、「どうしたらよいのだろう?」と、昨日ビブリオバトルメンバーにも聞いてみました。個人的にしていることも含め3つ挙げてみます。

  1. 通勤・通学中に読む
  2. 寝る前に読む
  3. 本だけ持ってカフェに行く

寝る前読書のために、本を集めておくとよいかもしれません。名付けて枕元文庫。ただ、おもしろい本を延々読んでしまい、眠れなくなる可能性も(^^;あとは、休日などに、「今日は読むぞー」と本と財布とペンだけ持ってカフェに行くのもオススメです。

他にも何かあるかな。あったら教えてください。

ひとつ前のエントリーで紹介した松岡正剛さんの『ちょっと本気な千夜千冊虎の巻―読書術免許皆伝』の表紙にある素敵な言葉を引用して終わります。

忙しいとき、悲しいとき、疲れているとき、すべてに読書のチャンスがある。