最近モレスキンの薄手のノートを気に入っています

この冬、オーストリアに滞在していた時に、日々のメモを書くノートを探していて、モレスキンの薄手のノートを購入しました。これが思った以上によい感じ。

MOLESKINE モレスキンスクエアードノート(方眼) 3冊セット / ラージ / えんじ ([文具])

MOLESKINE モレスキンスクエアードノート(方眼) 3冊セット / ラージ / えんじ ([文具])

これまで何度も硬い表紙にゴムバンドがついた定番ノートを使ったことはあったのですが、どうもしっくりこない。軽さを選んで小さいものを選ぶとどうもノートの面積が足りず使わなくなり、ノートの面積を選んで大きいのにすると大きすぎて持ち運ばなくなる。ただ、丁寧な作りで丈夫なのは好きだったんですよね。で、何度となく使っては続かずを繰り返していました。

今回思い切って定番とはちょっと違う薄手のノートを買ってみたところ、持ち運びにもノートをとるのにも理想的な大きさで、とても快適に使っています。当初気になった丈夫さも全然問題なく、リュックに入れて2ヶ月ほど持ち歩いていますが、よい状態を保っています。ノートのページのうしろ 1/3 にはミシンメが入っていてノートがばらばらになることなくページを切り取れたり、裏表紙の内側にメモや写真を入れられるポケットがついていたり、細かい気遣いもさすがモレスキン

しっくりくる文房具が見つかってとてもうれしく、エントリーを書きました :)

■ 余談

以前、『フェイスブック 若き天才の野望』の以下の記述を読んで、ノートほしいなあ、と思いモレスキンのノートを買いに走ったことがありました。2年前のことです。なつかしいな。

ザッカーバーグは物事をとことん論理的に考える人間だ。彼の筆跡は几帳面で整然としている。さまざまな思考の跡が、小さな字でノートの大くのページを埋め尽くしている。 (第一章 すべての始まり p15)

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

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