スーツの人たちとはたらくこと、すごいスーツはすごい

「スーツ」は literally「スーツを着ている人」ではなくて、開発者 vs スーツで語られるビジネスな人たちのことを意味します

何も作らないのにいっぱい言うことだけ言って、もう! あんまり開発者を手粗く扱ったらストするからね、ふふん! と思っていました。今もちょっと思っています :D

でも最近、いいスーツもいて、スーツにはちゃんとスーツの役割があって、すごいスーツはすごいな w とこの年になってようやく思うに至りました。私にとうていできないことをやってのけるんですよ。果敢に投資家にお金をくださいと言ったり(で断られたり)、サービスについて熱心に話しをしてファンを増やしたり。すごいぜ。

多分創業者スーツ、コンセプトに共感してプロジェクトにコミットしているスーツは私一緒に作業できるんだろうな。彼らは尊敬に値します。逆にこういう顔 ($ω$) のスーツは苦手。お金を否定するわけじゃないのですが、「もうかるからこれやろう」だけじゃちょっと弱いんですよね。そういう弱いところで、コンセプトを詰めきれなかったり、プロジェクトにフルコミットできずに開発者に無理強いしたりする気がする。

開発者 vs スーツで分けるなよという話もあって、実際優秀な開発者でありスーツでありっていう友人も何人かいますが、ふと思い立って書くに至りました。えらいスーツもいたもんだ。

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