『The Way We Were / 追憶』(1973) 暑苦しい女だが…わからないでもない(==)

主題歌(?)の「The Way We Were(追憶)」を聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

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主人公のケイティーは政治運動に熱心で、話題は政治、闘争、革命…。そんな暑苦しいケイティーに、もうひとりの主人公ハベルはげんなりして、ふたりはくっついたり離れたり。

うっとうしいなあwwwと思いながら見ていたのですが、あれ、私も似たようなことをしてないか?とふと気付きました。こんなサービスがほしいあんなサービスがほしい、提案書書きたい、コンペに出したい、メディアには革命が必要だ! etc etc はは、暑苦しいですね(^^;

ネタばれになってしまうのでたくさんは書けませんが、最後は美しく終わっているなと思います。ハッピーエンドではないけど。ケイティーの前のめりな様子も愛せるようになっていましょうよ。

苦い思い出もいい思い出もたくさん貯め込んで、年をとって、でも信念は曲げずに生きる。人生って美しいなあと思います。ほんとに。

はあ。なんか秋になりつつあるのもあって、しみじみしますね。そんな時に是非!