ロジカルシンキングの呪縛?

最近、おもしろいメッセージをくれる人たちがいることに気付き、Tweet しました。

外国の人は、端的に物を言う、用件のみをさくっと言うというイメージがあるけれど、結構いろいろあって、時候の挨拶的な何かや近況から始まる人もいて、何となく日本人としては親近感を感じます。私は昨今の「要は〜」(特にこれ苦手)「3つの〜があります」な過剰にロジカルな何かが苦手です(^^;
akipponn on Twitter: "外国の人は、端的に物を言う、用件のみをさくっと言うというイメージがあるけれど、結構いろいろあって、時候の挨拶的な何かや近況から始まる人もいて、何となく日本人としては親近感を感じます。私は昨今の「要は~」(特にこれ苦手)「3つの~があります」な過剰にロジカルな何かが苦手です(^^;"

そういえば、インド人スーパープログラマとUCバークレイを散歩しながら似たような話をしたっけ。僕らは前置きや思想を長く話してしまうんだけど、それって日本もそうだよね、まあいいよねという話。彼は日本ひいきだけど、いろいろいていいと思うんだ。長かったら相手がさえぎってくれるしね(^^;
akipponn on Twitter: "そういえば、インド人スーパープログラマとUCバークレイを散歩しながら似たような話をしたっけ。僕らは前置きや思想を長く話してしまうんだけど、それって日本もそうだよね、まあいいよねという話。彼は日本ひいきだけど、いろいろいていいと思うんだ。長かったら相手がさえぎってくれるしね(^^;"

ビジネスシーンではさくっと用件を言うことも大事かもしれないけれど、何となく過剰にロジカルシンキングの呪縛にかかちゃってる向きもあるんじゃないかな。「ロジカルじゃないかなあ…」なんて心配は置いておいて、「そういう方法もあるよね」と、言いたいことを言ってしまえばいいし、書きたいことを書いてしまえばいいと思います。相手がむずむずし出したら、そこからまた一緒に直す。コミュニケーションすればいいんじゃないかな。「長いよw」と笑って突っ込める雰囲気にしておくのも大事かも。

冗長なところにも風情や愛嬌があるのです(^^)21世紀に入って、10年経って、前時代の過剰なロジカルシンキングの呪縛を抜けて、新しい何かに移行するんじゃないかな。

そんなことを思うゆったりゆっくりリンツのお昼でした。