シリアナ(2005) + 産油国はウハウハに見えるけれど実は…?

見たいと思って見に行けなかった映画。石油にかかわる有象無象が、CIAの工作員、中東の国王、どこかの会社のアナリスト、下層の労働者などなどさまざまな視点から描かれています。

後味よくない、かつ暗い映画なのですが、こういう国際時事的な映画好きです。拷問のシーンは怖かったので目も耳もふさいでやし過ごしました。。。

そうそう、石油と言えば、Morley Robertsonさんの山形芸工大での講演を聞いて、産油国はウハウハに見えるけれど原油を精製する技術がないから石油貧乏wだと知りました。講演のアーカイブustream にあります。科学と芸術、エネルギーの通史を学べるとても興味深い講演なので、ぜひどうぞ(^^)

東北芸術工科大学での講演