仕事情報の共有、仕事の見つけ方のこれから

@chicken_guy 氏と Twitter 上でしました。4年前は渋谷の会社の同じチームで働いていて、今はお互い流れ流れてシンガポールオーストリアですから、仕事の見つけ方も変わるよねなんて話もしようさ。

現代のジョブハンティングについて with @chicken_guy 氏 - Togetter
# はじめてトゥギャってみました。

そんな話をしつつ、以前大学の「情報と職業」という外部の方を招いての連続講義で聞いた言葉を思い出しました。Google日本法人の元代表取締役の村上憲郎さんの回。

昔は一生一社、今は一生数社、これからは一時数社

結構前なので上に書いた言葉含め記憶が定かではないのですが、第三の波を引き合いに出して時代が変わるという話、で、仕事はどうなるか、世界で仕事をするには英語が大事だよといった話だったはず。

あと、たしか『プログラマのジレンマ』だったと思うのですが、「ネットスケープは最高二クールなプロジェクトだった、でいいんじゃないかな」と会社の成功ではなくて、「プロジェクト」の成功という感覚について書かれていたと思います。

プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間

プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間

# 天才プログラマが集まっても炎上するのね(^^;!お金ってこういうところから出るんだ。いろいろな生き方があるよねと思える良い読み物

うまくまとまらないのですが、世界が流動的になる中で、競争は激しくなるし、お金を貸せがなければというしんどさももちろんあるのだけれど、よき友人や周囲の人からおもしろい話を教えてもらって、楽しい仕事やプロジェクトにコミットして、ふらふら見聞を広げながら生きることもできる良い時代でもあるのではないでしょうか。

そんな風に思います。