引越ししながら思ったこと2――超絶悩ましい、書籍との付き合い方

クリエイティブ都市論―創造性は居心地のよい場所を求める』『アートとコンピュータ―新しい美術の射程』など、大事な大事な大事な書籍を何冊か、泣きながら自炊しました。

とはいえ、今回みたいな日本の拠点を引き払ってしまうような引越しって、きっと今後の人生でももりもり発生すると思っていて(発生しなきゃいやだ)、泣いてなんていられない!読む度に自炊した方が直前にどたばたすることもなくてよいのだろうな、と。

なので、移動が多い人は以下のようなアルゴリズムで本と付き合うとよさそうです。

  1. 本を買う
  2. 1週間くらいでイマイチor notを判断
  3. 殿堂本判断

Amazonマーケットプレイスに出品したり、友人に譲るなどして、手元の本の数を一定(1箱に収まる程度)に保っておくのがポイント。人に譲るって言うのは結構良い選択肢で、意外な趣味がわかったり、新しい領域を開拓できたりで仲良くなれます。「それおもしろそうだねー」という人がいたらどんどんあげちゃいましょう。

あと、必ずしも買う必要がなくて、図書館にあれば借りて読んでも。昔は書き込めないのが嫌でかたくなに拒否していましたが、お財布にもスペースにも優しい優良な選択肢です。

本も移動も好きだと悩ましいよね。