引越しをしながら思ったこと1――買ってはいけないなと思ったもの
いよいよ今週末からオーストリア生活です。
引越し準備をしつつ、「物を買う時には、手放す時のことも考えないといけないんだなあ」と今までになく強く感じました。
京都の今借りている家を引き払ってしまうので、物の置き場所がありません。手持ちの物は、持って行くか、人に譲るか、さもなくば捨てるか(実際は、敷布団、戻った時の生活スタートキット1箱とトルソーは友人にあずかってもらっていて、研究室に5箱分荷物を置いているのだけれど)。
選びに選び抜くと、本当に好きな物がわかってよいのですが、やっぱり物を捨てる時には悲しい気持ちになるわけで、次にまた繰り返さないように困ったものを書いておきます。
- わけわからない洋服
- 大きいプラスチックや金属の何か(アルミのゴミ箱なんてほんとどうしたものだか…)
- 手に負えない大きさのもの(トルソー…)
■ 洋服
あんまりないと思っていた洋服も結構あった…。もうシンプルなもの数枚でいいです。便利なストールがいっぱいある方がいいです。もう変な服買わない!はず。結局手元に残ったのは、「高いな…でもほしいな…」と何度もお店に通って迷いに迷って買ったものばかりでした。
■ 大きいプラスチックや金属の何か
洗濯かごとか、ゴミ箱とか、プラスチックや金属のものを買ってしまうと手に負えません。ごみ箱は段ボール箱に袋かけるだけでいいや…とさえ思います。洗濯もの入れも布の大きな袋の方がいいんだろうな。あと、洋服を入れるプラスチックケースは便利だけれど、今回みたいな時に困ります。ちょうど入り用の友達がいたからいいものの。
■ 手に負えない大物
トルソーは困って困って結局友人宅の納戸に入れてもらうことになりそうです(==)ああ…。
譲ったら人が喜んでくれるか、捨てる時に困らないかは念頭に置いておきたいところ。お引越し11回目にしてそんなことを思うのでした。
ああ、手元にある物がすっきりして気持ちいいです。