京都造形大学卒業制作展のウェブ広報の一環で、インタビュー記事を書きました

先月、中西先生(id:gintacat / @gintacatさん)に誘っていただいて、京都造形大学の卒業制作展のウェブ広報プロジェクトに混ぜていただきました。私の担当はインタビューと記事執筆。ウェブ広報班の学生さんと一緒に、4回生にインタビューをしたり、記事を書いたりすること1ヶ月。先日、最後の記事が公開されました(^^)

  1. http://d.hatena.ne.jp/thehome/20101125/1290694411
  2. http://d.hatena.ne.jp/thehome/20101202/1291310636
  3. http://d.hatena.ne.jp/thehome/20101209/1291927496
  4. http://d.hatena.ne.jp/thehome/20101216/1292502117
  5. http://d.hatena.ne.jp/thehome/20101223/1293120519

京都造形大学の外の人も、写真が多いので、直感的に楽しめると思います。制作にかけるそれぞれの思いを聞けたのはもちろん、横道にそれて聞けたコンペの建築模型秘話や、さらに深い話まで、いろいろなお話を聞けて、インタビュアーという役割そっちのけで、かなり楽しかったです。

ウェブ広報班のひとりに、「もしかしてゆとり世代?」と聞いてみると、「私たちからなんですよー」と笑っていましたが、メディアで見聞きするような大変なことは全くなくて、みんないろいろ考えてしっかりしていました。

プロジェクト期間中、何度となく思い出した政治学者の山口二郎教授の言葉を貼っておきます。いい言葉。

学力低下と言われるが、今の若者は私たちが若者だった時よりも、優れた能力をたくさん持っている。特に、人をつなぐネットワーク能力、実際に動くフットワークの良さは、素晴らしいと思う。
今時の若者は偉い | YamaguchiJiro.com

gintacatさんがfacebookを活用することを学生さんたちに教えていて、彼らとのお付き合いはfacebook上で続きそう。うれしいです。舞台衣装を作っている子もいて、服飾好きの私は聞きたいことが山盛りです。ウェブ広報プロジェクトや卒業制作が一段落する頃に、みんなとご飯に行きたいな。

今回、よいプロジェクトに混ぜていただいてありがとうございました。とても楽しかったです。卒業制作展見に行きます(^^)