今日の本のお買い物: 怒れる龍さんのエッセイ、文庫型月間誌、木を描く本

本屋さんは危険ですね。もう本代、家計を圧迫しすぎ…と言いつつ、やめられません。さっき本屋さんでおもしろい本を三冊見つけて買って来ました。うれしいうれしいとほくほくしつつリストアップします。

逃げる中高年、欲望のない若者たち

逃げる中高年、欲望のない若者たち

一冊目は村上龍さんの「すべての男は消耗品である」シリーズの単行本。怒れる龍さん大好きです。怒りっぷりは、MSN RVR でも見られます。
ニューヨークの公園、夏のインターンは「やぎ」24匹(24日)
かなり好き嫌いが分かれるとは思いますが、怒れる龍さんがド真ん中だった人には、『希望の国のエクソダス (文春文庫)』や『五分後の世界 (幻冬舎文庫)』もおすすめ!

IN★POCKET 2010年10月号

IN★POCKET 2010年10月号

これは新刊ピックアップで発売日にやいやいつぶやいた本で、ようやく見つけて購入できました。文庫本で松岡正剛さんの雑誌『遊』みたいな本を作ってみたくて、その視察も兼ね読んでみます。かわいらしい本です。しかも200円だなんて!

木をかこう (至光社国際版絵本)

木をかこう (至光社国際版絵本)

ダニエル・ピンクの『ハイ・コンセプト』じゃなくてなんだったっけな、、、思い出せないのですが、『木をかこう』の著者のムナーリさんに絵を習った体験談が出てきて、とても興味深かったので、この人とても気になっていたんです。で、レジ前にムナーリコーナーがある!来年木をモチーフにしたプログラムを描きたいこともあり、即決。プロダクトデザイナーの人と、アートとデザインの違いについて話していたこともあり、『芸術家とデザイナー』も迷ったのですが、お財布のために見送りました。なくなくウィッシュリストへ。

そんなこんなの三冊を購入しました。あ、多読用に、ペンギンリーダーズの『1984』と『Rain Man』も注文したんだ…。

PLPR3:Rain Man (Penguin Readers (Graded Readers))

PLPR3:Rain Man (Penguin Readers (Graded Readers))

Penguin Readers: Level 4 1984 (Penguin Readers, Level 4)

Penguin Readers: Level 4 1984 (Penguin Readers, Level 4)

本にお金を使って人生を豊かに…と考えよう、考えよう、考えよう(==)