多読二冊目は William Shakespeare 『Othello』
SEG社長の古川昭夫さんの『英語多読法』を読んで、多読を始めました。
一冊目の米オバマ大統領の伝記は、負荷が軽い気がしたので、『英語多読法』の中で、SEGの多読講座受講生が必ず読むと書かれていたシェイクスピアの『Othello』を手にとりました。物語は何となく気がのらないのですが、『Othello』の一節は『英語多読法』の中で、「これ読めますか?」的な感じで取り上げらてもいて、物は試しということで読んでみました。
Othello CD Pack (Book & CD) (Penguin Readers (Graded Readers))
- 作者: William Shakespeare
- 出版社/メーカー: Pearson Japan
- 発売日: 2008/03/12
- メディア: ペーパーバック
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- Level 3, 1200 headwords, Pre-Intermediate (Level 6 3000 headwords Advanced まである)
- Number of words (excluding activities): 11,678
やっぱり物語的なのは苦手かなあ。原作を読んだり、劇を見たりすると、また違うとは思うのですが、この本ではそこまでのめりこめず。嫉妬に狂って騙されて大騒動、純真な妻殺しちゃったね orz という感じで、「ああ…」と。次は、ノンフィクションとか、科学ものとか、ビジネスものとか、そういったあたりのGRを探してみようと思います。
読みやすさはというと、単語も物語も特に複雑ではないので、高校まで英語やっていて、その後も好きでした的な人は、特に単語につっかかることもなく、すらすらと読めると思います。ただ、多読では「一冊読んだ成功体験が次の読書につながる」気がしていて、やさしめの本をざくざく読むのが大事そう。なので、ちょっと自信があるという人もこの辺から始めるとよいのではないでしょうか。
個人的な感触ですが、平易な読み物を二冊読んだだけでも、目と頭が慣れていっている気がします。以前より、長めの英語ニュースでも、途中で「やーめた」とやらなくなっています(^^;
そんなこんなの多読二冊目。一冊目の『Who is Barack Obama?』と合わせて、15000語くらいは読んだのかな。引き続き、来年の日本語本無生活に向けて、のろのろマイペースで続けます。
Let's enjoy extensive reading!
■ 多読してみたいお友達へ
ご近所のお友達で、多読始めてみたいーという方、『Who is Barack Obama』『Othello』どちらも貸せます。直近で二度目を読むことはなさそうなので、お気軽にお声がけくださいな。古川昭夫さんの『英語多読法 (小学館101新書)』も貸せます!
Who Is Barack Obama? (Who Was...?)
- 作者: Roberta Edwards,Nancy Harrison,John O'Brien
- 出版社/メーカー: Grosset & Dunlap
- 発売日: 2009/12/24
- メディア: ペーパーバック
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Othello CD Pack (Book & CD) (Penguin Readers (Graded Readers))
- 作者: William Shakespeare
- 出版社/メーカー: Pearson Japan
- 発売日: 2008/03/12
- メディア: ペーパーバック
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- 作者: 古川昭夫
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/06/01
- メディア: 新書
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