英語多読事始 『Who Is Barack Obama?』
SEGの社長の古川昭夫さんの『英語多読法』を読んで、「ほー!」と思って、さっそく英語の多読に挑戦してみることに。
京都BALのジュンク堂で、Grosset & Dunlapの伝記シリーズ「Who Was...?」の中から、アメリカのオバマ大統領が当選するまでを描いた『Who Is Barack Obama?』を選びました。
Who Is Barack Obama? (Who Was...?)
- 作者: Roberta Edwards,Nancy Harrison,John O'Brien
- 出版社/メーカー: Grosset & Dunlap
- 発売日: 2009/12/24
- メディア: ペーパーバック
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中高の時、GR(Graded Readers)の子供向け物語みたいなのを読んで、超絶つまらなかった思い出から、英語学習者用の薄い本は敬遠気味でしたが、普通におもしろかったです。「へーこんな子供時代をすごしていたんだ。インドネシアにもいたのか」などなど。
裏表紙にはRL(Reader Level?)3.4とあり、語数は不明。ページ数にして100ページちょっと。辞書なしで2時間くらいで読めたので、ここら辺からはじめようかなと思います。
■ 多読と費用
GR・LRのコーナーを見たくて、京都BALのジュンク堂で買ったのですが、Amazonと結構値段違いますね。ジュンク堂だと630円、Amazonだと378円。この差は、効率よく扱っている、円高が反映される、そんな理由からなのかな?ただ、大量の本を前に選べるのはリアル書店の醍醐味なんですよね。うまく使い分けよう。
■ なんで多読を始めたか
英語、読めることは読めるのですが、読むのがものーーーすごく遅いんですよ・・・。これ受験時代からの悩み。「時間がかかる→読むのが面倒になる→ちょろっと読んで放置」と言う悪循環をどうにかしたい。特に対策しないで TOEIC 850点ちょっと、TOEFL iBT 100点弱で、多分そこまで英語がひどいというわけではなく、むしろ翻訳などは好きなのですが、リーディングが苦手(読むのが遅い自分が嫌・・・)。
# 日本語を読むのも遅いので、何が問題なのやらよくわからなくもあるのですが(ーー)
英語だと日本語で読むよりたくさんおもしろそうな本を読めそうだし、ウェブ検索する時にもよい記事が出てくるしで、この冬がっつり多読して、英文読むの遅い問題を克服したいところ。