世界各地でパソコンを使って見るよ ― ロンドン市内編

Boingo、マップではロンドン市内にもりもり WiFi スポット出てくるのに、実際に行ってみるとないぞ…と思ったら、"SSID: BTOpenzone" と書いてありました。BT Openzone とパートナーなのね。となると、アクセスポイントの数すごいぞ。

ロンドン市内はほぼ無敵。船着き場でさえ iPhone が Boingo の WiFi をキャッチしていました。

Boingo UK だと、£14.95で一ヶ月使い放題なのに、ホテルの WiFi ときたら1日£10だなんて、もう!(無料の WiFi アクセスは当たり前ではないところが結構多くて、あっても共用スペースのみというところも)。今は£1、150円もしないからいいものの、200円を超えていた時代はえらいこっちゃですよね。

ましてや下の恐ろしい話は何なのかと(==)2010年4月の記事ですよ。

従来、ロンドン・ヒースロー空港を含む、下記の7つの空港は、「海外ローミング(BT 「Openzone)」、「海外ローミングT-Mobile UK)」または「海外ローミング(iPass)」でご利用いただいていましたが、2010年4月1日より、新たに「海外ローミング(Boingo)」※1でご利用いただけるようになります。料金は、25円/分(免税)です。
ドメインパーキング

1時間1500円、そ…それなら Boingo UK の一ヶ月£14.95でよいのでは。今回、空港で偶然 Boingo を見つけてよかったけれど、知らないとかなり損をしそう。

以下のようなサイトをみつけたので WiFi 事情追ってみようと思います。しかしこのサイト、どれだけシスコの広告を貼れば気が済むのだ…。

Wi-Fi Networking News

下のような記事おもしろい。

http://www.flysfo.com/web/page/orphan/wifi/wifi.html

少し話がそれてしまいましたが、WiFi と合わせて大事な給電事情はかなり大らかで、店員さんに尋ねることなくがんがん使っている人もいて、それが普通な雰囲気。

ロンドン市内編はこんな感じかな。ロンドンに3日以上滞在する予定のネット大好きっ子は到着したらロビーのカフェに入って Boingo を契約しておくと、そのあと快適に過ごせそうです。

■ 余談

日本はテクノロジー先進国☆みたいに思っていると、ものすごい勢いでガラパゴスはおろか、テクノロジー先進国(笑)になってしまうぞ…と思いました。ロンドンは何ていうか、今まで見た街にない街の厚みがあるというか、不思議なところ。京都も日本も大好きだけど、国内で何かしらロンドンに勝っているという場所はなさそうです。

世界に学べ、肌で感じろ、やっぱり旅は大事ですね。