『永遠の0』 おじいちゃんのことを考えながら読んでいます

『永遠の0』 零戦

熱中症気味でふらふら…ということでおとなしく小説を読むことにしました。少し前から気になっていた『永遠の0(ゼロ)』です。

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

まだ数十ページ読んだだけですが、この先引きこまれてもりもり読んでしまいそう。ここ数年で読んだ小説の中ではかなりのヒットの予感。

どこに引かれるのかと言うと、おじいちゃんが過ごした青春や考えていたであろうことを垣間見れるところかなと。あと、日本の作った零戦の強さ。

毎年終戦の日が近付くと、太平洋戦争を振り返る情報があふれるものの、そこまで関心を持てずにいました。今年はちょっと違って少し気になります。何でだろう。年を取ったのかもしれません。

20代30代の人は特に手に取ってみるとよさそうな一冊です。おすすめです。