通勤時間とともに本を読む時間もなくなってしまった orz 対策を考えてみるよ!
この10年、学校や職場の徒歩圏内に住んでいます。中高の時は悪名高い東京の中央線で通学していて、京都に引っ越してきて暮らし始めた時にはラッシュなし生活に感動さえ覚えたほど。
のんきに10年も「ふふふ幸せ」と思っていたのですが、そういえば、本を読む時間がない!通学や通勤にもよいところはあったのですね…。何を今さら?いや、でも、なかなか気付きにくいものではないでしょうか。
そんなこんなで、最近、読書時間を確保する方法を考えては実行してみています。以下二つがよい感じです。
- 寝る前読書
- 土日にじっくり読書
寝る前読書は、枕元に何冊か読みかけの本を積んで寝る前文庫を作るといった準備をするとより楽しくなります。気持ち早めに布団に入って、寝る前文庫から1冊適当に手にとって一章ずつ読み進めていくと、1ヶ月もすると1冊読み終えていて満足満足。最近の寝る前本は『アフリカ 苦悩する大陸』でもうすぐ完読。
- 作者: ロバートゲスト,Robert Guest,伊藤真
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/05/01
- メディア: 単行本
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かたい本だとよく眠れるのも効果の内かもしれません ;-)
# 寝る前文庫は外出前に「何か読むものを!」手に取る本のストックにもなって便利ですよ。
土日のじっくり読書は、取り組みたい本を1冊決めてひたすら読む読む読む。以前「ひきこもり読書のすすめ」というエントリーを書いたのですが、これもじっくり読書の一種。超じっくり版。
仕事の帰り際にカフェで1時間じっくり本に取り組むぞ〜〜〜!というのも良いと思います。「今日は帰りにじっくり読書しよう」と決めると、おいしいご飯と本を楽しみに、ぱぱっと仕事を片付けられそう。
良かれと思ってなくした通勤時間ですが、一緒に読書時間もなくしてしまっていることも。人生を豊かにする読書時間、意識的に確保することも時には必要と言えそうです!