Tech Founders Japan レポート その3: Alexa@Foodspottingの素敵なプレゼン

Tech Founders Japanに参加してきたよレポートその3。今回はFoodspottingのAlexaさんの素敵なプレゼンテーションについて書いてみようと思います。

"プレゼン"と書いたのですが、いわゆる"プレゼン"というよりも、パーティーでのサービスの宣伝まで含めた総合的な"プレゼン"、かな。

まずはいわゆるプレゼンの部分から。スライドが魅力的。手描きの絵がかなりツボでした。

これで話も聞かせるのだから、見聞きしているだけでかなり勉強になりましたです。Pitch kitを作ってサービスを話す練習をしていること、起業の際にやっていけないことのリストなどがプレゼンに盛り込まれていて、「帰ったらさっそく試してみよう!」と思わせるのも、聞かせる一因ではないでしょうか。こんなプレゼンをできるようになりたいものです。通訳をしていた渡辺千賀さんいわく「彼女はものすごくプレゼン上手だけれど、シリコンバレーギークがみんなうまいかというと、実はそんなことはない」とのことで、ちょっと安心…ではないですが、ご参考まで(^^)

あと、インフォーマルプレゼンテーションというか何というか、パーティーで、Foodspottingのシールを手渡しているAlexaを見て、ああ!これいい方法!と。といっても全然がっつりしているという印象は受けず、何というか、すごいの一言。

勉強することだらけです。まずはTODO/NOT TODOを復習して、Pitch Kitを作ってみて、人に話して観察して、あとはシールを作らないとね!…もりだくさん(^^;

そんなこんなで、「サービスを人にプレゼンテーションしていくってどういうことなんだろう?」の一端を学んだ素敵なプレゼンテーションでした。

余談: 何を使ってプロトタイピングするのか?

Fireworksの名前が出ました。

以前読んだスティーブ・ジョブズの流儀』の中でも、Fireworksをプロトタイピングに使うという話が出てきて、改めておお!と。一度体験版を試してみたいなと思います(^^)

スティーブ・ジョブズの流儀

スティーブ・ジョブズの流儀