2010年6月17日発売のおもしろそうな本

今朝はwordpressのaki noteに書いたのですが、こちらにも。はてなは文章を書きやすすぎる。えらい。
# ああ…はてな記法addictになっている自分を感じます。この書き心地は快適。


今日は集英社新書の新刊がたくさん発売されているようです。まずはその中からそうなのを二冊ピックアップします。

小説家という職業 (集英社新書)

小説家という職業 (集英社新書)

不幸になる生き方 (集英社新書)

不幸になる生き方 (集英社新書)

その他の集英社新書の新刊が気になる方はこちらからどうぞ(^^) 新刊刊行の勝間和代さんのメッセージもあります。



日本人へ 国家と歴史篇 (文春新書)

日本人へ 国家と歴史篇 (文春新書)

惣領冬実さんの『チェーザレ』を読んだ時に、直接は関係ないのですが、ルネサンスマキャベリといったつながりで塩野七生さんが気になっていました。Amazonの説明によると

「ローマ人と対話しながら考えた「この国のかたち」。とらわれない思考と豊かな歴史観に裏打ちされた日本人へのメッセージ、好評第二弾」とのこと。『日本人へ リーダー篇』という第一弾もあるようで合わせて読みたいですね(^^)



Google Japanの会長、村上憲郎さんの『村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則』(ナンパな自己啓発書じゃなくオススメ)で本書の著者の木田元さんを知り、「日本人には哲学わからないし、わからなくてもいい」という哲学者の発想(あってるかな…)がおもしろかったので、ピックアップしてみました。



職業としての政治 (岩波文庫)

職業としての政治 (岩波文庫)

母が「若いころにマックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 』を読んで、また読みたいと思って買いなおした」という話を聞いていて、同じ著者の著作ということで少し気になりピックアップ。


そんなこんなの2010年6月17日の新刊です。本日は豊作のようです(^^)