2010年7月20日 新刊ピックアップ

連休が明けて新刊出だしましたね :-) 今日はアート/デザインな感じで3冊!

モンキービジネス 2010 Summer vol.10 アメリカ号 Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?: My First Reader 名刺ワンダーランド―ごあいさつのデザイン 名刺から自社ツールまで

それではさっそく!



モンキービジネス 2010 Summer vol.10 アメリカ号

モンキービジネス 2010 Summer vol.10 アメリカ号

「最低のアメリカ、最高のアメリカ」という副題のモンキービジネスのアメリカ特集号。村上春樹さんのインタビューを読みたいです。
# モンキービジネスはペーパーバックのような作りで、厚くて読み応えがある割に軽くて○



Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?: My First Reader

Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?: My First Reader

かわいい!…それだけでピックアップしました(^^;他にもシリーズでたくさんかわいい表紙の本が出ています。

From Head to Toe Board Book Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? (Brown Bear and Friends) Panda Bear, Panda Bear, What Do You See? (Brown Bear and Friends)



名刺ワンダーランド―ごあいさつのデザイン 名刺から自社ツールまで

名刺ワンダーランド―ごあいさつのデザイン 名刺から自社ツールまで

名刺交換の際にちょっとひねったものが出てくると、「おお!やるな!」と思いますよね。デジタルデジタルな時代ですが、工夫したいところ。参考になりそうな名刺がたくさん載っていそう…と思うもポチっと購入するにはやや高いのが玉に瑕。

出版元のパイ・インターナショナルは過去にも数冊名刺の本を出しています。

世界の名刺ベストアイデアブック―初対面を印象づける、効果的な名刺デザイン 世界の名刺「初めまして」のデザイン

パイ・インターナショナルと関連会社になったというピエ・ブックスからも素敵な名刺本が。

クリエイターの名刺コレクション クリエイターの名刺コレクション〈2〉More Ways of Saying Hello 名刺ワールド

いろいろな名刺を参考に自分だけの一枚を作ってみると楽しそうです。


以上、本日の新刊ピックアップでした。それではよい一日を :-)

■ 余談

最近、唐長さんの名刺紙+十分屋さんの印刷で京都な名刺を作ってとても気に入っています。
インディペンデントに商売をしている人たちから買うようにしつつあります - aki note

無事名刺ができました。唐長さんの唐紙 :-)

2010年7月19日 新刊ピックアップはお休みしてプレゼンしばりで本を紹介

何と今日は海の日で休日ではないですか。連休で新刊が少ないので、昨日に引き続き新刊ピックアップはお休みして、今日はプレゼンしばりで本を紹介してみます。

ビジュアルプレゼンテーション花盛りで(実際見ていて楽しいしね!)、先週はスティーブ・ジョブズのプレゼンを解明するよ!という本が出ました。プレゼン本としても読み物としても楽しめて超絶おすすめです。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

この本を紹介する記事を書いて、関連エントリーにちらっとプレゼンの良書をリストアップしました。いずれも視覚に訴えるビジュアルプレゼンテーションについて書かれた本です。

プレゼンテーションzen

プレゼンテーションzen

  • 作者: Garr Reynolds,ガー・レイノルズ,熊谷小百合
  • 出版社/メーカー: ピアソン桐原
  • 発売日: 2009/09/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 51人 クリック: 927回
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プレゼンテーションzenデザイン

プレゼンテーションzenデザイン

描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング

描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング

『プレゼンテーションZen』は知っている人多そうですね。先月6月には『プレゼンテーションZenデザイン』も出版されたのでこちらもぜひ手に取ってみてください。『描いて売り込め!超ビジュアルシンキング』はややビジネス色が強めですが、これまた良書。

「忙しくて読む時間がないYO!」という人は『Presentation Zen DVD』はいかがでしょう。1時間ほどで『プレゼンテーションZen』のエッセンスが学べます。英語ですが、わかりやすい語彙で、動画でも情報を補えるので、言葉はそこまで問題にならないはず。

Presentation Zen: The Video (DVD) (Voices That Matter)

Presentation Zen: The Video (DVD) (Voices That Matter)

…とざらざら紹介してきて、最後にもう一冊というかもう一人。Edward Tufteを忘れてはいけませんね。プレゼンテクニックというかデータや情報の視覚化の第一人者として有名。

The Work of Edward Tufte and Graphics Press

The Visual Display of Quantitative Information

The Visual Display of Quantitative Information

これでビジュアルプレゼンテーションもばっちり?

みんなの時間を使って話させてもらうプレゼン。どうせなら愛ある対象を思う存分伝えて、みんなで盛り上がりたいですよね。

他にも良書があったら教えてください :-)

■ 追記1

京都でご近所の友人・知人のみなさま、全部一気に揃えるとお財布に大打撃…なので見たい本があったらお気軽にどうぞ。お持ちします。

■ 追記2

Oh, no さっそく本棚にもう一冊良書を発見してしまいました。眞木準さん編集の『ひとつ上のプレゼン。』です。

ひとつ上のプレゼン。

ひとつ上のプレゼン。

広告業界のプレゼンに学ぶところ多数!

イラッとしやすいので『イラッとしたときのとっさの対応術』を読んでみました

7月16日の新刊ピックアップで紹介した本です。タイトルを見ただけでは多分手を出さなかったのですが、この本の著者の内藤さんの「人たらしシリーズ」を以前読んでおもしろかったので購入しました。

イラッとしたときのとっさの対応術

イラッとしたときのとっさの対応術

[rakuten:book:13767746:detail]

食事中に音立てて食べる人がいたり、集中している時にいきなり歌いだす人がいたり、イラッとしない方が無理ですよ!…と思うものの、私も同じくらい他の人からイラッとさせているはず。そんなこんなで、よっぽどじゃないと、もしくは、よっぽどの間柄じゃないと怒れないです。いざ怒ると「怖い」「いらいらしすぎ」と言われて、またいらいらするという悪循環。度重なると知らず知らずの内にストレス溜まっている気がします(==)さらに私は怒りやすい方らしい。

本書を読んですぐにイラッとしなくなるというわけではありませんが、Tipsとして知っておくとよさそうなことはいくつか。

  • イラッとした時のリストを作って原因と傾向をつかむ(Google Waveに作ってみよう)
  • イラッとする情報には近づかない。耳に入りそうになったら「あっ、ごめん。そういうの聞かないことにしているんだよね。」と逃げる
  • 「ああー幸せ」と言ってみる
  • イラッとしている時に、異臭の漂う場所に近づかない(煙草の煙など)
  • 以心伝心を期待しない。念押しの上に念押し、詳しく説明する。
  • 余計な親切をしない。求められた時だけ。
  • 見返りを期待しない

イラッとしがちな人は手に取ってみるとよいかもしれない一冊?イラッととは無縁ににこにこ楽しく生きていきたいな。

何だかあまり気持ちのいいエントリーではないですね…。

天気のよい休日にごめんなさい。

よい一日を〜