イラッとしやすいので『イラッとしたときのとっさの対応術』を読んでみました

7月16日の新刊ピックアップで紹介した本です。タイトルを見ただけでは多分手を出さなかったのですが、この本の著者の内藤さんの「人たらしシリーズ」を以前読んでおもしろかったので購入しました。

イラッとしたときのとっさの対応術

イラッとしたときのとっさの対応術

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食事中に音立てて食べる人がいたり、集中している時にいきなり歌いだす人がいたり、イラッとしない方が無理ですよ!…と思うものの、私も同じくらい他の人からイラッとさせているはず。そんなこんなで、よっぽどじゃないと、もしくは、よっぽどの間柄じゃないと怒れないです。いざ怒ると「怖い」「いらいらしすぎ」と言われて、またいらいらするという悪循環。度重なると知らず知らずの内にストレス溜まっている気がします(==)さらに私は怒りやすい方らしい。

本書を読んですぐにイラッとしなくなるというわけではありませんが、Tipsとして知っておくとよさそうなことはいくつか。

  • イラッとした時のリストを作って原因と傾向をつかむ(Google Waveに作ってみよう)
  • イラッとする情報には近づかない。耳に入りそうになったら「あっ、ごめん。そういうの聞かないことにしているんだよね。」と逃げる
  • 「ああー幸せ」と言ってみる
  • イラッとしている時に、異臭の漂う場所に近づかない(煙草の煙など)
  • 以心伝心を期待しない。念押しの上に念押し、詳しく説明する。
  • 余計な親切をしない。求められた時だけ。
  • 見返りを期待しない

イラッとしがちな人は手に取ってみるとよいかもしれない一冊?イラッととは無縁ににこにこ楽しく生きていきたいな。

何だかあまり気持ちのいいエントリーではないですね…。

天気のよい休日にごめんなさい。

よい一日を〜