日本のここはあの国と似ている諸々
ドイツからお客さんが来ています。「日本のここはあの国と似ている」談義がおもしろかったのでひさしぶりにブログを書くことに。
日本 (人) はよい工業製品を作る、時間に正確 (ほかにも色々あるけれどここには書けない …) などなど、ドイツと似ていると感じるところがあるようです。この辺は何となく私たち日本人も知っているところで、親近感を感じる人も多いのではないでしょうか。
実際、去年の夏、オーストリアからチェコ経由でドイツのベルリンまで電車で旅をした時に、プラハからベルリンのいかにも工業国って感じの駅について、何故か日本と似たものを感じてほっとしました。プラハはきれいで圧巻だったのだけれど、 私にとっては非日常でした。
ただ、違いを認識している人はそこまで多くないかも。かく言う私がそうでした。何かというと、日本では、食に多大なるお金と時間を使うところ。これはフランス (人) に似ているとのこと。レストランがそこここにあることと、その値段に驚いていました。いやいや、我々もそんなレストランに毎日行ったりはしない YO。あと、ドイツというかヨーロッパで多い持ち寄りのパーティーは最近日本でも増えてきたけれど、日本は家がそんなに広くなくて、これまた外食が多い理由になってるかもしれないんだ、とも付け加えておきました。
ヨーロッパ滞在中、「ちょっと飲み会5000円」みたいなことは皆無でした。
ドイツは大変実用的 (practical) とのことで、たしかに我々は無駄 (とまでは言えないけど) 大好きですよね。ええ、大好きです。。。
その他、味の好みでは多分日本はシンプルなのが好きで、そういう意味ではイタリアの塩と胡椒とオイルとおいしい野菜、肉、あと魚みたいなのが似ているのじゃなかろうかと私は思います。あとは、「日本人はにこにこしていて、ものすごくフレンドリーだ。空港職員さえにこにこしていて驚いた!」と言われましたが、ほほえみの国的なところは多分タイなんかと似ているんじゃないかなと言っておきました。でも、まあ、通勤電車では違うんだけどね。。。京都に最初に来てもらってよかったんじゃなかろうか。
そんなこんなです。たのしい :)
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