橘玲 著 『大震災の後で人生について語るということ』

大震災の後で人生について語るということ

大震災の後で人生について語るということ

目をそむけちゃいけない(けど多くの人は目をそむけている)現実と、そんな中で個人はどうしたらよいのかヒントが書かれています。橘玲著書+++

この本を読んで「よし!じゃあ今日から!」と実践しようとする人よりも、どんより暗い気分になる人の方が多いと思います。今まで現実から目を背けて信じてきた不動産神話、会社神話、円神話、国家神話の不都合な真実が書かれているので。

でも、目をそむけている現実があることを知るために、まだましな内に何とかするために読んだ方がいいと思います。

おすすめです。

永遠の旅行者〈上〉 (幻冬舎文庫)

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