「ガンジー」(1982) おすすめ!

‎『ガンジー (字幕版)』をiTunesで

3時間を超える長編映画で、途中でintermissionが入るも、最初から最後まで見入ってしまいました。国際関係、ノンフィクションが大好きという方には超超超おすすめ。

ガンジーが青年期に弁護士として南アフリカに赴任するところから映画は始まるのですが、ガンジーは弁護士で、南アでの活動を経て、インドに戻って独立に寄与したんですね。知りませんでした(^^;あと、インドというと、今でこそ経済成長著しく、当たり前のようにひとつの国家として見ているけれど、英国の支配を受けていた時代があったんですよね。この映画を見て改めて実感しました。映画を見た後に、Wikipediaのインドのページを見ると、歴史、現状、他国との関係などより興味深く読むことができます。

インド - Wikipedia

あと、大きなストーリーとは別に印象的だったのがガンジーの目。何でも見透かしそうな黒目がちの大きい目が彫りの深い顔に埋まっている。これ、今まで付き合いがあった品行方正で、洞察力に富んだインドの人たちにも共通するものなんですよね。

インドにはまだ行ったことがないのですが、この映画を見て、ますますインドに行きたくなってきました。# カレー食べたい(違う違う)

そんなこんなで今年見た映画の中で一番良かったかも。「ソーシャルネットワーク」もおもしろかったけれど、それとは別の何と言うか深いおもしろさがありました。iTunes Storeで300円で借りられます。週末ちょっと時間ができちゃったなという時などにおすすめです。人生で大事なことは何なのか考えることができるそうです。

ガンジー自伝 (中公文庫BIBLIO20世紀)

ガンジー自伝 (中公文庫BIBLIO20世紀)

# 解説は松岡正剛さん!