上杉隆 著 『ウィキリークス以降の日本』 おすすめ

ジャーナリストで、自由報道協会(仮)を立ち上げた上杉隆さんの著書です。

ウィキリークス以後の日本 自由報道協会(仮)とメディア革命 (光文社新書)

ウィキリークス以後の日本 自由報道協会(仮)とメディア革命 (光文社新書)

本書で議論されている内容は、国際時事やジャーナリズム、日本のメディア批判に関するもので
、今の興味のど真ん中。…だがそれ故に書きたいことがありすぎてまとまらないです。何度も書いたり消したりを繰り返して諦めました(==)

アツくなってるwってところで議論が飛んだり、んん?と思うところはあるのだけれど、それらを差し引いても十分読む価値がある1冊。何となく感じている「日本の報道ってどうよ」を浮き彫りにしてくれます。日本と世界のジャーナリズムのとらえ方の違いも。洗脳されている(というのはちょっと過激だけれど)と、洗脳されていることにも気づかないからね(^^;

騙されたと思ってぜひ手に取ってみてください。そんじょそこらの新書じゃないですよ!

# 本書を読んで思ったことは、ひとつひとつエントリーにしていきたいと思います。本当に思うところたくさん。