TOEICのスコアを上げたい人はこうしたらよいのじゃなかろうか…と思うことを書いてみます

今日はTOEICネタ花盛り?…ってほどでもないのかな、見かけたものをふたつ貼ってみます。

TOEICのスコアを基準にすることには、賛否両論ありそうですが、スコアはスコア以外の何物でもないので、求められたら受けておけばいいんじゃないかなと思います。怒っていたら時間がmottainai(人生は短いから、おいしい物食べたり、旅をしたりすることに使いたいじゃない)。

で、どうやったら適当にスコアが上がるかなと考えてみました。

受けまくる!

that's all.

勉強するしないはどちらでもよいと思います。試験慣れして、+100〜200点、さらに、試験前に焦って勉強して、スコアがあがって嬉しくなって勉強して、+100点、と伸びそう。中高でほどほどに英語を勉強していて、10回ほど受ければ(50000円くらいの投資)、800点台はすぐそこ!で、語彙増やせば900点くらいいくんじゃないかな。無茶かな。

あと、就活や転職間近で、TOEICそんなに受ける時間がない!という人は、TOEFLを受けてみてはどうでしょうか。TOEICと同じくらいというか、むしろ留学などではTOEICよりも使えるとも。就活はどうなんだろう。

難しいし、試験時間は長いし、値段は高いし(円高の分、昔よりはまし…)、踏んだり蹴ったりですが、TOEICよりも頻繁に試験を実施していて、結果も2週間ほどで届きます。これなら受けまくれます。

というわけで受けまくりましょう。何とかなります。

一番よいパターンは、好きこそものの上手なれで、普段からちょいちょい英語を使っていて(not 苦行、not 勉強)、試験でひょいひょいスコアをとることなんだけど。ただ、そういう人でも試験に慣れれば多分50点くらいはあがるんじゃないかな。

■ 余談1: そういうお前はどうだったのさ、という話を

TOEIC、私は、就活の時に2回ほど受けたら、800点台後半のスコアが出て、以来、特に求められる機会もなく、受けていません。何回も受ければどうにかなるよ!というのは、大学院に戻る時に、TOEFL iBTを数回受けた経験を元に書いています。大枚はたいて、90点代後半まで数点数点上げていきました。…が、特に対策をするでもなく、時々焦って参考書をぱらりと見るくらい。試験に慣れれば上がります。さらに、スコアを上げたのに、まわりは理系、「英語はちょっと…」という状態で、心配するに及ばず、お財布に大打撃を負いましたorzというオチつきです(==)

ちなみに、翻訳業20年以上の母は、中学か高校の時に取った英検2級しか持っていません。実務経験の方が物を言うらしく、資格等とらないままずっと仕事しています。