ネットワーク分析と本

本を読んだ後すること:

  1. ブログにエントリーを書く
  2. そのあと何かしらのエントリでまた登場させる、1エントリーに何冊か入っていることも

私の頭の中で、本がつながってコミュニティーが育っていく様子を可視化できそう。

昨日ネットワーク分析の話をしておもしろかったからかな。本棚を整理したのもあるかも(本棚整理は松岡正剛さんも『多読術 (ちくまプリマー新書)』の中ですすめていたはず)。

さっそく去年読んでいた複雑ネットワークやネットワーク分析の本を出してきました。手持ちの本など諸々リストアップしてみます。

今読み直している本:

実践ネットワーク分析―関係を解く理論と技法

実践ネットワーク分析―関係を解く理論と技法

簡単で読みやすいのが以下の本:

図解入門よくわかる複雑ネットワーク (How‐nual Visual Guide Book)

図解入門よくわかる複雑ネットワーク (How‐nual Visual Guide Book)

ブルーバックスにもあるんですね。さっそく注文。

「複雑ネットワーク」とは何か―複雑な関係を読み解く新しいアプローチ (ブルーバックス)

「複雑ネットワーク」とは何か―複雑な関係を読み解く新しいアプローチ (ブルーバックス)

その他、入門といいつつ難しい本…。

複雑ネットワーク入門 (KS理工学専門書)

複雑ネットワーク入門 (KS理工学専門書)

読み物として面白い本:

新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く

新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く

そしてこの分野が注目されるきっかけになった(多分)、Small World ネットワークの本:

スモールワールド・ネットワーク―世界を知るための新科学的思考法

スモールワールド・ネットワーク―世界を知るための新科学的思考法

  • 作者: ダンカンワッツ,Duncan J. Watts,辻竜平,友知政樹
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2004/10/01
  • メディア: 単行本
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スモールワールド―ネットワークの構造とダイナミクス

スモールワールド―ネットワークの構造とダイナミクス

先日未踏の最終報告会で「お金と情報について哲学にも足突っ込んで考えてみるべし」なアドバイスにも通じるかな?

たのしいですね。プログラム書きたいー