プログラムを書いていてできちゃう絵が好きです

プログラムを書いていると思わぬ変な絵や写真ができてたのしいです。「予期せぬ結果」「バグ」を超えて、愛着を持ててしまうものも。

最近気に入っているのを2つ貼ります。どちらもいつものぶた絵(^^;

ひとつめは、Ustream の akinote live の写真に設定している絵。3Dモデルにテクスチャがうまく貼れない時に、ぶた絵を使ってテストプログラムを書いたら出てきました。

Bug Bagu

未踏のデモビデオを撮っていたらこんなシーンが。すかさず K-x で撮りました。

変な写真撮れた

だからなんだと言われるとよくわからないのですが、「コンピュータを使う」ではなくて、「コンピュータと一緒に考える、作業する」ところにもプログラムを書く醍醐味はありそうです。『アルゴリズミック・アーキテクチュア』という本に書かれている感覚と近いのかも。

アルゴリズミック・アーキテクチュア

アルゴリズミック・アーキテクチュア

# この本、かなり好き嫌いがあると思います。お近くのお友達で読んでみたいは声をかけてください。持っていきます。

そんなこんなで Let's enjoy programming! です。視覚的な何かができるのがとても好きです。

■ 余談: 視覚的なプログラムを書いて遊ぼう

Flash はよく知られているのでおいておくとして、多分とても手軽なのが Processing だと思います。手軽と言う点では Flash よりも手軽。ダウンロードして解凍して、processing のエディタを実行して、数行書いて、目に見えるきれいな結果を作れます。フリーですし!言語は Java がベースというか Java でも書けるので、周りの人に聞きやすいのもよいところ。Processing の作者の Ben Fry さんの本は美麗な実例満載で、サンプルも充実(しすぎて分厚く重いいわゆるアメリカの本)で、Processing を使ってプログラムを書かないとしても一見の価値があります。

Processing: A Programming Handbook for Visual Designers and Artists

Processing: A Programming Handbook for Visual Designers and Artists

あと、Visual Studio で手軽にって時は、Microsoft のゲームフレームワーク XNA がお役立ちです。C# でさくさく書けて、物理シミュレーションエンジンまで組み合わせると、神様気分も味わえます(?)