2010年7月1日 新刊ピックアップ
今日は新刊が通常の冊数で、aki note書店、安心しています。世界とアートとなぜかTwitterということで3冊ピックアップしました :-)
それではさっそく、本日の新刊ピックアップをはじめます。
- 作者: 奥山清行
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2010/07/01
- メディア: 文庫
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カーデザイナーの奥山清行さんの書籍が文庫化されました。物作りにかける思いはもちろん、ドイツとイタリアとアメリカを渡り歩いて車作りに携わってきた著者の遊行流浪の視点も必読!580円だなんてもう、今日一番のおすすめです。
スケッチとエッセイでできているこちらもぜひどうぞ!
- 作者: 奥山清行
- 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
- 発売日: 2008/05/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 34回
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- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/07/01
- メディア: 雑誌
- クリック: 2回
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来るべき二バイト文字&表意文字時代を見据えた特集?なんて。改めてエモーショナルに人手で描く書道はいかがでしょう。Amazonの説明文によると
言葉にできない心の揺らめきさえも、豊かに伝える書の魅力。 いまやアートシーンにおいても注目される存在だが、 パソコンの登場はもちろん、万年筆や鉛筆が伝わる以前は、 何かを伝えるための、きわめて日常的なツールだった。 今回の『Pen』は、無限の表現力をもつ書のチカラを 日常に取り戻すための大特集。 約3300年にもおよぶ長い文字の歴史を振り返る一方で、 現代の書の世界を牽引する日・中・韓の若手書家にも注目。 さらに、難解と思われがちな古典作品を徹底研究し、 どこが、どうして凄いのか?を明らかにする。 また、書を知る上で欠かせない中国の古都・西安へも赴き、 時空を超えた悠久の名書が眠る博物館も取材した。 書の世界は、決して明快な世界ではない。 しかし、そのディープな魅力に触れれば、 きっと明日から筆を手に取りたくなるはずだ。
- http://www.amazon.co.jp/Pen-%E3%83%9A%E3%83%B3-2010%E5%B9%B4-15%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003S6IUC8%3FSubscriptionId%3D0EYTEJVF8KFKVFCZKS02%26tag%3Dsinkannet-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003S6IUC8
Pen、よい特集しますね :-)
- 作者: 原口一博,マガジンハウス編
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2010/07/01
- メディア: 単行本
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マガジンハウスが政治本とは…!時代が変わりつつあるのかもしれませんね。
以上、本日の新刊ピックアップでした。
あ、もうひとつ。『ハッカー探偵一馬―青い光と赤い闇』なる謎の本が…。何となくタイトルからジャンルがわかりますが、ハッカー…ハッカー…(−−;
新刊ピックアップはいろいろな本と出会えておもしろいです。
それではよい一日を!