おまもり

この前ピアスの話を書いたのですが、今日はおまもりの話を書こうと思います。

私の左手にはふたつお守りがついています。

ひとつがおじいちゃんの形見の時計で、母からもらったもの。当時船長をしていたおじいちゃんが中東の国で買ってはるばる日本にきた時計だそうな。私はもうかれこれ10年くらい一緒です。母時代も合わせると35年ものくらい?手まきで時々忘れて止まります。おじいちゃんにご飯をあげ忘れてみたいで申し訳ない気持ちになります。そして今もまた止まっていた…ごめんなさい。

もうひとつが指輪でこれも10年くらい一緒。何となく愛着があって、お金を使うのもアレだという話にもなり、婚約指輪も結婚指輪もこの指輪が兼ねています。位置ももらった時のままで(中指が落ち着きがいい)以前中国出身の同僚に結婚指輪をしないなんて!と怒られました(^^;

そんなこんなで忘れて家を出てしまうと結構そわそわします。

今日は学位半ばの中間試問会です。おまもりと一緒に無事通過できることを祈りつつです。

# 右半身は右耳にみっつピアスが開いていてこれが決心を守ってくれている気がします。

気の持ちようといえば気の持ちようなのですが、八百万の神おまもり大好き日本人です :-)