世界でうろうろ生きるのに大事なこと

こちらにきて1週間、どんなことができると世界でうまく生きられるだろう?と考えてみました。3つに収まらず気持ち悪い数になってしまったのはご愛嬌です(^^;

■ good great excellent 精神

悪いところを探すのではなくて、「それいいね!おもしろいね!」の精神。アメリカで小学校に通った時に一番好きだったところ、そのあともワークショップなどで訪れて毎度いいなと実感しています。オーストリアもそんな感じ。今リンツでお世話になっている先生は女の先生で、全然bossyな感じではなく、むしろ人当たりの良い優しい人なのですが、スーパーポジティブで、ひとつの部局を設立して引っ張っています。すごい。

■ アイディアフルで得意技がある

おもしろいことをいろいろ思いついたり、得意技があったり、語ることがあれば、ちょっと言葉が変でも大丈夫。話してたり、興味のあるものを読んだりしている内にきっとうまくなる(はず、と信じたい)。

■ すぐにオンラインになれる

ネットワーク事情に精通していて(または愛嬌があって教えてもらえて)、SIMフリー携帯を調達したり、アンロックしたり、SIMカードを買い求めたり、無線LANをさくっと探したりできると、世界はずいぶんフラットなものになると思います。で、多分大きい国、国が陸続きな地域の人たちは、これを普通にしています。あと、今までの友達ともつながっていられるので、移動直後のちょっとさみしい時にも平気でいられるというよさもあります。

■ ひょいひょい移動できる

ネットの時代といっても、フットワークは軽くないとね。お金がないなら空港やエコノミークラスでも幸せに寝られたり、長時間の移動を楽しめたり。荷物が少ない、または、荷物が多くても預かってもらえる人や組織につてがあるというのも大事かも。


国際化時代で英語を…などと耳にしますが、英語力なんて二の次だと思います。話すことさえあれば、ちょっとやそっと変でも話そうとするし、相手も聞いてくれようとするから大丈夫。

多分今一番必要なのは、「それいいねいいね。これはどう?一緒にやろー。じゃあ行くね!」という何かだと思います。

■ 追記: 「恥しがらない」!

日本では失敗すると、笑われたり怒られたりする(これは本当によくない…)ので、もじもじしてしまう…というのは仕方ないものの、「まいっか」と何でもやってしまうとよいように思います(^^)