言葉の達人な人たちに聞く 「外国語なんてそんなもんだよ」 という話

来月から1年オーストリアで生活するのでドイツ語を勉強していると、「どうどう?」と聞かれます。今の私のステータスは…

まだ過去形すらおぼつかないYO! ドイツ語は格変化やら何やらいっぱいあって難しい(==)

そんなことを言うと、まわりにいる言葉の達人たちは決まって以下のように言います。

ああ、ちょっとくらい時制間違えたり、変な形になってても、そんなの聞いている側が推測してくれるから大丈夫。そんなもんだよ。

先週末、友人が言ったおもしろい例え:

「私失恋する!!!」って大泣きしていたら、「私失恋した」ってわかるでしょ!

ああ、たしかに。そりゃそうだ。

言外から伝わる部分もあると思うと、気楽になる気がします。それに、おもしろい日本語で話しかけられて、うれしくはあれど、嫌な気分になんてならないですもんね。ならばこっちも話したもん勝ち、使ったもん勝ち。

そんなこんなの「外国語なんてそんなもんだよ」という話でした。


そうそう、ライターアルバイトでは語学記事好きでよく書いていました。こちらもよろしければ合わせてどうぞ(^^)Lang-8、140trans、Google英作文本でもりもり英文が書けるよ!という記事です。

■ 余談:日本語は all or nothing?

ちょっと関連するところで、先日、日本人は推測するのがあまりうまくなくて、「日本語を話せるか話せないかの二択だ」と言う話になりました。ちょっと間違っても、「ああ、そういうことね」とはなかなかならないとのこと。島国であんまり海外の人と接する機会がないから完璧じゃない日本語に馴れてないのかも?と返しましたが、どうなんだろう。

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