再読 『エンデの遺言』2 --- 『モモ』も再読
今週はじめ、すてきなおじさんと愉快な仲間たちとご飯を食べる会があって、『エンデの遺言』の話になりました。時間をみつけてのろのろ再読中。
- 作者: 河邑厚徳,グループ現代
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2000/02/01
- メディア: 単行本
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『モモ』の示唆するところを読みとった人の話が出てきて、懐しくなって、注文してしまいました。昨日届いてこれまた再読開始。
- 作者: ミヒャエル・エンデ,大島かおり
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2005/06/16
- メディア: 新書
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あらためて読んでみると、子供の時はただのお話だったものから、『エンデの遺言』に書かれているお金や経済の話など、いろいろ見えてきます。ここ数年、京都で生活をしてみてわかった「助けてもらえばいい」「みんなで分ければいい」といったことが文字になっている感じです。
そんなこんなの再読『エンデの遺言』。
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余談: 以前書いていたブログを wordpress.com にインポートしました(以前の aki note インポートしました | aki note)。
『エンデの遺言』について調べてみると、この本、最初はsh.mobile氏に教えてもらったようです(使わないと減るお金 | aki note)。
# 2008年のこの頃というと、博士に戻って半年くらい経って、UIE Japan のインターンが決まった頃で、理系大学院生向アントレプレナーシップ論講座を受講しようと決めた時期。なつかしい~
sh.mobile 氏は、下の方のレイヤーもばっちりな硬派なギークなのですが、『エンデの遺言』や『地球の直し方』など、世の中のあれこれな本もすすめてもらっていて、レパートリーの広さに驚きます ;-)
ふるしょくんから、
数値としての増減に関しては、「現金資産への課税」の是非が昔から議論されてるよーそっち方面も調べてみるといいと思う。
というコメントをもらっていて、こちらも調べてみたいです。2年来の宿題だわ!